文章にも通ずるメラビアンの法則
こんにちプチ喧嘩。コボです。
大人げなくイラっとしてしまい、一人家の目の前のカフェで作業をしております。
さて、今日はメラビアンの法則についてお話します。
接客業の経験がある方は一度は聞いたことがある言葉でしょう。
今回、何故このテーマを書くかというと、現在ネットビジネスの世界へ足を踏み入れ、僕自身が苦戦しているからです(笑)
僕も今まで、Face to Face、対人でのコミュニケーションで仕事をしてきました。それがネットの世界に入ると誰かと対面でコミュニケーションをとる事は極端に減り、自分の想いやスキルを伝える為には文章で表現しなければなりません。
メラビアンの法則は、対人での接客、ビジネス、恋愛、面談等々に非常に役に立つ考えですが、こと文章の世界に置いてもその重要性と恐ろしさを痛感している次第です。
メラビアンの法則とは?
1971年、カリフォルニア大学の心理学者、アルバートメラビアンが提唱した概念。
『感情や気持ちを伝えるコミュニケーションを取る際、どんな情報に基づいて印象が決定されるのか』ということを検証したもので、その割合が示されました。
それによると、人がコミュニケーションで重視する割合は、「見た目/表情/しぐさ/視線など」の視覚情報が55% 、「声のトーン/話す速さ/声の大きさ/口調/電話など」の聴覚情報が38%、「話の内容/文章/テキストSNSなど」の言語情報が7%だと言われています。
◎3Vの法則
Verbal = 言語情報(7%) ※メールもこれにあたります
Vocal = 聴覚情報(38%)※電話もこれにあたります
Visual = 視覚情報(55%)
~例えば(実際にあった実験例)
“笑いながら怒る”
⇒言語:ネガティブ、聴覚:ネガティブ、視覚:ポジティブ
55%の「笑っている」が優先され、怒っていないという印象が優先されます
“不機嫌な声で『ありがとう』と言う”
⇒言語:ポジティブ、聴覚:ネガティブ、視覚:ネガティブ
ポジティブな印象は相手に7%しか伝わらず、どんなに丁寧で気持ちがこもっていても、声のトーンや印象だけで相手には「不機嫌」な印象が優先されます
つまり、3Vの法則3拍子が全て揃って、相手に自分の伝えたい事を伝える事が出来るのです。
中でも、93%の非言語コミュニケーションがいかに大切か分かる実験ですよね。
7%の恐怖
相手に何かを伝える為には、非言語コミュニケーション(聴覚情報、視覚情報)が重要だとお話ししました。
では、7%を捨てて良いか?答えはもちろんNOです。
特にこのブログやSNSの世界では、この7%の質をいかに向上させるかが、成功への鍵といっても過言ではありません。
文章や言語は冷たく、どう頑張ったって、印象は7%以上にはなりえません。時に人を傷つけ、誰かをネガティブな感情にしてしまいます。つまり、ポジティブな情報を発信したいのであれば、7%の中身を向上させる必要があります。
インフルエンサーと呼ばれる人たちは、Twitterのつぶやきに何十分も時間をかけ、誰かに有益な情報を届けます。
人気ブロガーは、ライティングの法則や基本理念の元に執筆し、情報を発信しています。
何故僕がこの世界に飛び込んだか
実はここにも意味が有り、冒頭でお伝えしたように、対人での仕事をずっと続けてきたため、SNSの最大活用や、ブログはじめ文章に起こすことが非常に弱いと感じたんです。
今後自分でビジネスをやっていく上で、非言語コミュニケーションを取れるまでに辿り着くまでに、ライティングの能力や知識は絶対に身に付けておくべきですよね。
全く違う畑で悪戦苦闘しておりますが、ポジティブに乗り越えてみようと思います。
WEBライティングセミナーの様子や、ライティングの法則等々についても追々発信していきますぅ!
前上向いてGoMyWay!
コボでした
コメント
分かりやすいね!
毎日更新!ステキ!
頑張って
今は土台作りですからねぇぇ
ブログは100記事でスタートラインらちいよ!
コツコツ頑張ります!いつもありがとう。